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漫画「まいりました、先輩」を語る

作品紹介

今回は、「お互いに両思いの状態を続ける努力をしたり歩んでいく」のがとても素敵な作品

漫画「まいりました、先輩」

を語りたいと思います!


まいりました、先輩(1) (デザートコミックス)

あらすじ

この作品は、高校生になったばかりの主人公越野世里奈が、自分の席の机に移動教室で来てラブレターの歌詞を書いた先輩水川先輩と出会い、両想いになってからも、互いに歩み寄り続けて大切な時を過ごしていく__という話です。

好きなポイント

この作品は、両想いになってからその後のお話がメインなので、片想い~両想いまでをメインとした作品を多く読んでいた私には新鮮でした。

両想い後のお話がメインですが、片想い(出会い)~両想いまでの描写もあり、ページ数としては短いはずなのに展開が急だとは感じませんでした!

第1話がすごくこの作品を象徴していて、とても好きだと思いました。

出会って両想いになり、色んな学校イベント、季節のイベントがキラキラで楽しいはずなのに、どこかそこにはいつも互いの歩み寄り続ける努力が無ければ、あっという間に離れてもしまうのだろうなという実感がありました。

達観しすぎていると言うわけではなく、大切に一生懸命に2人とも過ごしているのですが、人生に共通する意思を持って続けていきたい人間関係の維持の大切さを感じました。

両思いになってからの2人が「お互いに両思いの状態を続ける努力をしたり歩んでいく」のがとても素敵でした!

今後別れたとしても別れなかったとしても素敵な出会いだったんだなと読んでいて思えるのが良かったです。

全10巻なので集めやすく、一気読みもしやすいオススメ漫画です!

私と好みが近い方は是非読んでみてください!