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乙女ゲーム「華ヤカ哉、我ガ一族」を語る

作品紹介

今回は、身分違いの恋」シュミレーション乙女ゲーム作品

乙女ゲーム「華ヤカ哉、我ガ一族」

を語りたいと思います!


華ヤカ哉、我ガ一族 モダンノスタルジィ for Nintendo Switch

あらすじ

この作品は、大正時代で貧乏な家に生まれた主人公浅木 はる(あさぎ はる)が、ある日帝都の大財閥である宮ノ杜家使用人として働くことになり、その御曹司である一癖も二癖もある腹違いの6人兄弟や使用人たちと出会い、仲良くなっていくが__という話です。

好きなポイント

この作品は身分違いの恋」を観客席から見るというよりは、身分違いの恋」をシュミレーション出来る乙女ゲーム作品だと思います。

「使用人として働きそこの御曹司に見染められる」というお話はメジャーながらも、それを実際に体験できるようなシステムになっていたので新鮮でした!

行動選択をし、パラメーターを上げていくことで、自分が大きなお屋敷で実際に働きながら、そこの御曹司に見染められていくような感覚になります。

大正時代のお話なので、その当時の価値観や身分違いによる言動などが顕著な為、最初の攻略対象たちによる主人公に対してのあたり?はキツメと言えばキツめに思う方もいるかもしれません。

なのですが、主人公がとても前向きで元気な性格なので、悲壮感なども無く、主人公に影響されていく攻略対象達が良かったです。

また、これも大正時代物の題材としてメジャーな後継者争い」にも予想外に巻き込まれていくなど物語としても面白く、その時代に生きた気持ちになります。

お使われている題材はド直球なのですが、使用人を経験出来るようなシステム面や、ストーリーの描写が的確だったり丁寧で説得力があるので楽しかったです。

私と好みが近い方は是非遊んでみてください!