はじめに
今回は、流行りものゲームを流行っている時に滅多に遊ばない常時逆張りオタク（私）が、珍しく流行っている時期に遊んだゲームが3本あったので、簡単な感想を書こうと思います！
スイカゲーム
こちらは以前から発売されていた作品らしいのですが、再ブームが大きく来たみたいです。
小さな果物を2つくっつけると大きい果物が出来、またその同じ果物を2つくっつけていくことで大きくしていき、最終的にスイカや高いスコアを目指すゲームです。
ワンコインゲームで手に取りやすく、シンプルなゲームなのですがとてものめり込めます。
小さい果物の方が重そうな挙動だったり、来て欲しい時に必要な果物が来ない時があったり、絶妙な位置に小さい果物が入り込んでしまい大きい果物同士がくっつかなかったり…何度もスイカが出来そうで出来ない時が続きますが、今度こそ！と何度でも挑戦したくなる感覚になります。
スイカがジャックオランタンのカボチャになるハロウィンverも有り、それがとても可愛くて好きだったので今後も季節ものグラフィックがあると良いのになと思いました。
Vampire Survivors
こちらもswitch版が出てさらに人気に火が付いた作品のようです。
こちらの作品もワンコインゲームで手に取り安く、とてもシンプルなゲームです。
30分間フィールドを歩き回って生き残るゲームで、数ある選択キャラから1キャラを選び、そのキャラの個別の能力＋フィールドにある経験値を集めてレベルアップする時に着けられるランダム性のある能力を足していき、アイテムなども用いつつ生き残ります。
最初は敵の数も少なくすぐ倒せますが、時間が経つに連れだんだん敵の数も多くなり、歩くにしてもうまく立ち回らなければあっという間にゲームオーバーになります。
こちらの作品も落ちているアイテムやレベルアップ時に選択できるスキルにランダム性があり、今度こそ！と思わせてくれるいい塩梅のゲームになっています！
パラノマサイト FILE23 本所七不思議
こちらは口コミでじわじわと広がって流行ったゲームのようです。
昭和初期が舞台のミステリーアドベンチャーゲームで、ホラー要素もあるゲームです。
主人公は最近出会ったオカルトに詳しい女性と共に、噂のある公園へ夜に訪れますが…から始まる各キャラクター視点で物語の全体が判明していく群像劇形式の名作です。
個性的な雰囲気のあるグラフィック表現、「呪いバトル」という斬新さも相まって唯一のプレイ感覚になっています！
この作品は「民俗学×ホラー」のロジカルな組み合わせが有り、和風ホラーと民俗学はとても相性が良いのだなと改めて感じました！
お値段が比較的手に取りやすく、ボリューム感も満足でき、今後シリーズが出続けて欲しいと思うくらい面白かったです！
おわりに
逆張りオタクが改めて流行りに乗って流行っているゲームをした結果、
やっぱり流行るゲームは面白かった…
と思いました。
そして流行っているゲームをその時に遊んでみると、
スイカゲームの場合、「スイカを作るコツ」などリアルタイムで知ることが出来、試行錯誤していく感覚を共有できるのでそういった良さがあるのだなと（前からわかってはいても）思いました。
普段遊ぶゲームをとても吟味する方なのですが、今後も流行りに乗れそうだったら乗ってみようかな…と思いました！
